悪徳キャッシング会社を見極めるポイント

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超低金利?無審査?悪徳キャッシング会社を見極めるポイント!

「どうしても来週までにお金を集めなければならない」「いくつも金融機関にキャッシングを申し込んだけれど落とされてしまった」など、キャッシングを利用したいけれど、審査に落とされしまったり、融資額が不足しているといった事態で苦労されている方も多いのではないでしょうか。近年では、長引く不況により金融機関も融資の引き締めが厳しく、利用者にとっても苦しいところというのが実情です。こんな時、なんとかしてお金を借りようと考え、インターネットやダイレクトメールなどを探していると「銀行よりも低金利で融資します」「審査不要!債務を抱えている方でもOK!」など信じられないような条件で融資を行うとするキャッシング会社を見かけることがあります。それを見つけ「今すぐ電話しよう!」と思ってしまうかもしれませんが、ちょっと待って下さい。こうした常識では考えられない条件で融資を行うとしているキャッシング会社は、法律に違反した悪徳業者であるケースが少なくありません。藁にもすがる思いで悪徳キャッシング会社を利用してしまうと、言葉巧みに前払金を要求したり、借入後に条件に記載されていなかった法外な利息を求められるといったトラブルに見舞われてしまう危険性があるため非常に注意が必要です。

 

今回は、そうした悪徳キャッシング会社に引っ掛からないように悪徳キャッシング会社の見分け方について詳しくご紹介していきます。

悪徳キャッシング会社はこの方法で見分けろ!

1.極端な低金利はあり得ない

悪徳キャッシング会社を見分けるポイントの1つに挙げられるのが、極端な低金利を謳っているかどうかです。例えば、通常のキャッシングで「金利1%台で融資します」や「金利負担0!」といったような謳い文句を掲載している場合、まず間違いなく裏があると考え良いでしょう。なぜなら一般的なキャッシング業界で最高水準の低金利を誇るキャッシングですら下限金利は3%ほどであり、平均は4.5%程度ですから1%やまして0%などということはあり得ないわけです。

 

ただ、一部のキャッシング会社では借入から一定期間のみ無利息としている場合はありますので、そちらと間違えないように注意しておきましょう。

2.無審査にも気を付ける

冒頭でも述べたように近年は融資の基準が厳しくなってきています。これは、金融機関が最も恐れる貸し倒れとなってしまうリスクを防ぐためで、収入や職業、他社借入件数などさまざまな独自の基準が設けられています。こうした状況の現代において無審査での融資を謳う業者も注意しておくことが重要です。ですから、1の極端な低金利と同様に原則としてこうした業者からのキャッシングは避けるようにしたほうが無難と言えます。

3.貸金業登録番号を確認

貸金業を営む業者は必ず都道府県または財務局から貸金業登録番号の交付を受ける必要があります。この貸金業登録番号が登録されているかは、貸金業者等で構成される日本貸金業協会の会員名簿を確認すれば、簡単に見分けることができます。当然、この貸金業登録番号が登録されていなければ、違法な業者ということになります。

 

ただし、貸金業登録番号を参考にする場合、注意しなければならない点があります。それは、この貸金業登録番号が所定の登録料を支払えば誰でも簡単に登録できるということです。つまり、仮に貸金業登録番号の登録がなされていたとしても、それだけでその業者が安全であると判断することはできないわけです。

まとめ

以上の3点が主な悪徳キャッシング会社を見分けるポイントとなっています。ただ、悪徳キャッシング会社の手口も巧妙化してきており、残念がら上記のポイントだけで100%見分けられるというわけではありません。

 

ですから、その他にも認知度の高さなどさまざまな情報を照らし合わせて、できる限り安全性の確保できるキャッシング会社を利用することが大切です。

 

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